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Plagiarism

私の在籍しているケンブリッジ大学で、盗作(plagiarism)事件がありました。

世界でもっとも権威のある学術雑誌"NATURE"のニュースページに出てしまったので、二度びっくりしました。(ついでにびっくりしたのは、"NATURE"には、学術論文の盗作を調べる人がいることです。)

盗作したのは、韓国の有名な研究機関 Korea Advanced Institute of Science and Technology (KAIST)から来た研究者で、ロシア語の文献をほぼ英語に翻訳しただけで、学術雑誌に出版したということです。(原文と盗作の比較を見るとほんとにそっくり)
ちなみに、見つけたのは、日本の姫路工業大学の人(名前から多分ロシア人)でした。

学部の対応は、「彼は、ブリティッシュカウシルからお金をもらって研究していたので、我々とは関係ない」とあっさり。可哀想に、発覚してすぐに追い出され、その後の消息は不明だそうです。

盗作とは知らずに,彼の論文の出版を手助けして連名で名前を入れていた人も、とばっちりで、いろいろ疑われて可哀想でした。

私の指導教授曰く、「盗作した人は、もう二度と、どこの研究機関も雇ってくれないだろう」と。

韓国では、研究者に対するプレッシャーがものすごいらしく、是が非でも結果を出さなければならないという背景があったようです。だから、最近の韓国の急速な進歩があるのかと、ちょっと納得。

教訓:
とにかく、皆さん、盗作はやめましょう。この御時世、絶対に見つかります!

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