最近、自分的にヒットするジョークがなくて日記が多い。
そういうわけで今日も日記。
昨日、娘(三歳)が服の袖口にお絵書きした紙を丸めて突っ込んでいて、何をしているのかと思ったら、嫁さんが教えてくれた。
ナーサリー(イギリスの保育園+幼稚園みたいなもの)の先生が鼻をかんだ後、丸めたハナカミを袖口に入れるのを見て真似していたのだ。
私は、花粉症がひどくて、すごく鼻がでる。日本にいるときは、工場の技術者だったのでよく埃まみれの工場に行っていた。工場に行くと大抵、鼻がでて、フロア中に響わたる大きな音で鼻をかんでいた(埃で真っ黒の鼻水がでる)。私は、そういうわけで鼻炎で有名であった。私のデスクの上には、トイレから失敬してきたトイレットペーパーが常備されていた。
しかし、ヨーロッパでは、みんな、非常に大きな音をたてて鼻をかむ。たとえそれが、めちゃめちゃ可愛い子であってもである。
フランス人の強烈に美人な子が鼻をかんでるのをみて、幻滅したこともある。
おかげで、私が鼻をかんでも全然普通なのだ。今は、誰に遠慮することもなく(日本にいたときもあまり遠慮してなかったが)思いっきり鼻をかむことができて幸せである。
そして、イギリスでは、鼻をかんだあと、ゴミ箱(bin)が近くにないと、ハナカミを袖口に入れている人が多い。あとで、ゴミ箱に捨てるのであろう(捨ててるところは見た事が無いが...)。
そんな、しょうもない事を子どもは覚えてるんだとちょっと感心した。
タイトルの
"Blow Your Nose"は、
”鼻をかめ”という意味。
これは"Blow My Fuse"。L.A.のバンド'
KIX'の最高傑作。ちなみに関西国際空港(略称KIX)完成よりずっと以前から活動していた。
AC/DCと比較されることが多いことからわかるように疾走感重視の典型的なハードロック。八曲目の"boomerang"がお気に入りで、いつも
「ぶん、ぶ、ぶん、ぶん、ぶん、ぶん、ぶん」 (蜂はとばない)と口ずさんでいた。バンドのメンバーのルックスがいけてなかったので、コアなファンが多かったと思う。今どうしてるのかな?
また、今日もオチがない...
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